頭のなかで「キノコッノコッノコゲンキノコ、エリンーギマイタケブナシメジ♪」の歌がぐるぐる回っていて止まらない。近所のスーパーが改装するとかで品数がすごく減っていて、仕方なく隣町のスーパーまででかけたら、野菜売り場でひたすらこの歌がかかっててプリンティグされてしまったというのがその理由。はっと気がつくとリフレインしている。もういやー。
今日はこたつをだした。朝から、というより昼まで寝てしまったので、昼からか。こたつを出すために大掃除してしまい、ついでにあちこち掃除しまくってお家はぴかぴか。ここのところ一日のうちに晴れ・曇り・雨・ところにより雷雨が続いていて、不安定な天候だったけど、今日は一日すっきり晴れてくれて掃除日和だった。これであとストーブがでてくれば、完璧に冬支度だ。古典的なストーブを使っているけど、ファンヒーターがほしいなあ。
こたつでぬくぬくしながらコーヒー飲んで、てれてれと文章を書く。いいご身分だわー。
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快適環境まであと一歩
数日前から急に寒くなった。最初に押し入れから出した暖房器具は加湿器だ。これは暖房器具といえるのかどうか分からないけど、就寝中の部屋の乾燥を防いでくれるし、湿度があるとなんとなく暖かく感じる。とにかく敵は寒さというよりは乾燥。ガンガン加湿しております。次はコタツだなあ。
新しいハードの環境もだんだん整いつつある。こういう環境設定って、時間ばっかり食って嫌になる。時間をくうのはいろいろ自分仕様にカスタマイズしているから。例のSleipnirというブラウザはかなりカスタマイズできるので、楽しい半面時間が無駄に過ぎていく。アイコンも替えれるものは全部替えたし。あとはスクリーンセーバー、新しいのがほしいなあ、ゴミも多いお気に入りリンクも整理したいなあ、などとやっていると、あっという間に一日がすぎる。ダメじゃんもう。
大きな問題はあと二つほど。この難関を越えれば快適環境の完成は間近のはず。早く終わりたいー。
ハーブティ
リモくんからのドイツみやげはハーブティでした。Bad Heilbrunnerというメーカーのお茶で、ここのお茶は買ってもアタリが多かったので、貰えてうれしいおみやげ。Blutreinigungsteeと書いてあるので、血をきれいにするお茶ってこと? 飲んでみると、さすがに薬茶というかんじで、あんまりうまくない〜。でも血がきれいになるんなら、美容的にもいいかもしれないし、がんばって飲むぞ。
リモくんにお礼をいいつつ、「これってスーパーで適当にかごのなかに詰め込んで、あとで適当に配ってんでしょ」(←わたしのやり方です)というと、「ちがいますよっ!」と怒られた。
「ちゃんと一人一人思い浮かべながら、その人に合ったお茶を選んできたんです」
・・・んじゃ何か、わたしの血は澱んでるように見えたとでもいいたいわけ? なんか腑に落ちないぞ。前回の激マズ「ハリボ」のみやげよりは数段いいけどさ、リモくんは余計な一言が多いような気がする。
お古のコンピュータ
お古だけど、ハードが新しくなった。それで、今日は朝から設定に追われている。でもね、いろいろいろいろ上手くいかないのよ〜!
とくにこれまで使っていたMDIブラウザが起動してくれない。どうもスキンを交換したのがいけないらしい。でもスキンのデザインを変えずにコンピュータと向き合っていられないじゃない。別のブラウザSleipnirを使うことにした。でもこれが何回ダウンロードしてもzipで、解凍ソフトが起動しない! なぜ〜? 別の解凍ソフトをダウンロードしても同じ。きぃ。
もういやになってきて、トップのデザインとか壁紙とか色あわせとか、片手間にできそうなとこばっかりいじくっていた。結局、pallaさんからSpleipnerをlzhにしてもらったやつを送ってもらって、やっとこさ解凍できた。
ためしに使ってみたけど、たしかにMDIよりいいかも。機能が充実しています。でももうなんか疲れた。一日つぶれちゃったよ。
今日は久しぶりに飲み会なので、夕方から梅田に行かなきゃならない。というわけで、もう今日はこの辺でおしまいです。
謙譲精神?
彼女をおっかけてドイツに行ってたリモくんが帰ってきた。
常々彼の普段の行状からして、日本人離れしたヤツというか、日本人的とされる行動パターンをとらないヤツというか、要するにオマエはジャーマナイズされているヘンな日本人だと本人に言ってきた。
今回彼はドイツにいって、「オレは日本人スタンダードから外れている、ドイツ人みたいだとよくいわれるんだ」と、ドイツ人相手にいったらしい。そしたら、ドイツ人からも「オマエみたいなドイツ人はいない」と一蹴されたらしい。われわれもケーキを分けるときは一番小さいのを取りなさいとママから言われて育つと、威張られたんだと(←ドイツ人にも意外と謙譲の美徳があるんだ!ということをいいたい?)。
結局、リモくんが何者なのかますます分からんようになった。
ロマン・ポランスキーの「テス」観てました。映画みるのは久しぶり。最近余裕なくって。ナスターシャ、超美しいですね。ちょっとボヤけたストーリーだけど、ストーリー云々よりナスターシャの美貌に魅入らされてしまう、詐欺な映画だった。
銃規制
アメリカの連続射殺事件、ますます不気味な展開になってきている。
ハリウッド系の多くの映画をみていると、どんなに大量に人が殺されても、どんなにえげつない事件がおこっても、最後は解決するという暗黙の前提がある。安心してみていられるといえばそうなんだけど、なんか根拠なく「わたしたちは大丈夫!」って思えるように洗脳されてるようで、正直肌に合わない。(わたしは自分の運の強さなど信じていないほうなので。)でも、現実ってそうじゃないよね。今回の事件と9・11事件で、とくにそう思い知らされてしまう。
豊かになった社会はどこでもいびつな事件がおきるものだけど、銃はその簡便性と被害規模の大きさの点で、そのいびつさを助長させる。日本の場合、銃をもつ自由は厳格に限定されていて、社会の安全性はこの意味では保たれているほうだろう。このルーツをたどれば、豊臣秀吉の刀狩にいきつくだろうから、まあよくやってくれたよと思う。
どれほど悲惨な事件がおきても、あの国はなかなか銃規制に進まない。いまだ、銃規制に対してではなく、銃をもつ自由のほうに国民的な合意があるようだ。古い伝統をもつ国々よりも、伝統がないからこそ進取の気質に富んでいる国だといわれるけれど、銃規制に関しては、アメリカの「伝統」が大きな壁になっているようだ。
かつては、「敵」に対する防御という意味で銃をもつ自由が支持されていたのだろうけれど、今ではむしろ、「仲間うちに潜む敵」に対する防御の意味でこの自由が支持されている。彼らは、銃をもつ自由をもたない国に住む人間にははかりしれない恐怖と疑心暗鬼を、心の内に潜めているということなのだろうか。
それじゃ、ほとんどホッブズの「人間は人間にとっての狼である」ってやつじゃないか。「自由と責任」とはよくいわれるけれど、「自由と恐怖」もまた対になるものなのか?
untitled
一生懸命かいてた文章が、なんかの手違いで消えてしまった。けっこう量を書いていたので、もう書きなおす気が消えてしまった。こんなこともあるのね・・・。
今日のお茶請けは抹茶カステラ。ふつうのカステラを食べたい気はしないが、「抹茶」がつくと俄然食べたくなる。ついでにお茶はウバ茶。こういういかにもな紅茶を飲むのも久しぶりだ。
うまけりゃいいのか
買い物にでかけて、小鳥をデザインしたピアスを買う。チープなやつだけど、シンプルでカワイイので、一目惚れ。店の外をみると雨が激しくなっていた。傘をもたずに出かけたので、最近新しくできたチェーン店のカフェで雨宿りすることにした。
この店はコーヒー1杯170円でなかなか美味しいコーヒーが飲める。でもこの安さのせいか、店内はかなり混んでいる。平日の昼間にでも入ろうものなら、有閑マダムのお喋りが音声多重放送状態。あまりのヒドサに、笑けてくるぐらい。
今日はそこそこマシだなあと思っていると、4時ごろには超満員になり、やっぱりうるさくなった。雨はやまないけど、土砂降りではないので、そこを引き払った。
とにかくマニュアルどおりに作ったお店というかんじで、かかっている曲はいつも同じボサ・ノヴァ。オープン・カフェ・スタイルにしなきゃいけないのか、店の外に無理やりテーブルといすを置いている。路駐の自転車が氾濫しているような場所に、なんでこんなものをわざわざ置くと、つっこみたくなるようなことを平気でしている。この手のチェーン店に文句をいっても仕方ないけど、カフェ空間なるものを作り上げている業界の底の浅さが反映しているような気がする。
夜、なんとなく「スピード」を見ていた。最後のほうになって、すでに一度見ていたことに気付いた。よく似た話が多いので、この手の映画は判別できない。
ジャケット
ジャケットが欲しいと思っていたけれど買うのはためらっていた。たまたま入ったお店で、適当に物色して、適当に羽織っているうちに、なぜかジャケットを買っていた。しまった・・・。まあ、ジャケット欲しかったのは確かだしうれしいんだけど、・・・やっぱ散財だよなあ。カードが悪い、カードが。
せっかく買ったんだから早速にでもジャケットを着たいんだけど、なんだか最近は暑くて、薄手のシャツ一枚で十分なので、活躍する機会がまだない。というわけで、このピンク色がかったコーデュロイのジャケット、今は家の中に吊るしてます。ジーンズにはもちろん合うはずだけど、茶系のボトムならもっと合いそう(あ、また散財の予感が・・・)。セーターをなかに着込んでもモソモソしないデザインなので、冬が待ち遠しい。
先日、久しぶりに、友だちのタマちゃんとお食事。ランチをいっしょに、と軽く考えていたけど、延々話し込んでしまった。
タマちゃんは、少し前まで、ストーキング行為で有名な某君の、夜な夜なかかってくる電話に悩まされていたという。電話をかけた理由の説明から始まる長い前置き、要件を早く述べろというとはぐらかし、もう切るといえば、「あ、ちょっとまってください!」と必死の懇願――某君のこの手のウワサは一つや二つではないので、またかって感じなんだけど、ストーキングされる方はたまんないよね。いいかげんにしろっ!と一喝したところで、彼に学習能力は皆無なので、怒るほうがストレス上昇エネルギー低下する。
某君のようなヤツはどうやって作るのか、とタマちゃんとふたりで考えた。タマちゃんは、「父親が超きびしくて、オマエはダメだ、オマエはダメだ、オマエはダメだと事あるごとに吹き込んだ」説をあげたが、わたしは、「母親が年取ってから生んだ子で、超甘やかして育てた」説をあげた。本人に確認する気はさらさらないので、ほんとのところはワカリマセン。
まあ、彼はストーキングする相手には事欠かないようだから、タマちゃんが脈なしだと分かると、他に気は移るでしょう。でもさ、あんなにたくさんの女の子にアプローチしてんのに、どうして一人も引っかからないんだろうねと、何気なく疑問を口にすると、タマちゃんは「そりゃ気持ち悪いからですよ」と一言でバッサリ。不憫なヤツ・・・。
柿
八百屋さんで、柿がかごに山盛りになっていた。電灯に照らされた柿がなんだかすごく美味しそうで、買って帰った。
柿は皮をむくと、皮よりもやわらかな色合いの実がでてくる。穏やかで温かみのある色合いなので、お皿に並べた柿を見ていると、なんとなく楽しい気分になる。鮮やかなオレンジ色も好きだけど、こういう淡い柿色もいい。普段身につけるもののなかには、意外と柿色はないかもしれない。決して似合わない色ではないと思うのだけれど。
ともあれ、柿はまだまだたくさんあるので、朝はヨーグルトをかけて食べることにしようっと。