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プチ旅行(にーがた)

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新潟に小旅行。港が近いのでお魚がすっごくおいしかった。料理うまいし、お酒もうまい。
横のおかしは「もなまかろん」という、マカロンのなかに小倉餡が入っているもの。めずらしいので買ってみた。越乃雪本舗大和屋というお店のデザート。もなまかろんと一緒に「浮き島」という上新粉と餅粉の蒸し菓子も買った。バタやクリームを使っていないので、あっさりしていてヘルシーなかんじ。和風スウィーツはいいですね。

イオンスチーマーその他

 買ってしまった、イオンスチーマー・ナノケア。乾燥する季節ではなくなってきたけど、ネット通販で送料込みでお値段8千円弱、安いかな?と思って、おもいきって購入。水道水より精製水を使ったほうがよさげなので、精製水も買ってきた。
 さきほどスチーム初体験。ちょっと匂いが気になったけど、使い初めだしそのうち慣れるでしょう。温かいスチームをぼーと浴びていると、たしかに気持ちいい、たしかに癒される。さて効果のほうはどうだろう。一ヶ月先ぐらいに期待しよう。
 これは顔だけでなく、髪にも使うつもり。GW中にデジパをあてたので、髪の痛みが気になるから。こっちにも効果がでるといいなあ。皮膚より難しそうだけど。
 今の髪形は、くるくる巻きを維持するために、乾かすときにはかなり手間がかかってしまう。でも、くるくるにするのはなんか楽しいね。
 新しい髪形ついでに髪留めも買いに行った。アンティークな雰囲気のある髪留めが気に入ったのでそれを買う。それ以外にも福袋を千円で買った。あけてみると、バレッタとかピンとか飾りつきのゴムとか、使えるものがたくさん入っていて、当たりの福袋だった。合計が1万円強分だったので、ずいぶんおトク感がある。普段定価でちまちま買っているのがばからしくなるなあ。
 そんなこんなで、GWは美容特化週間でした♪
 

春感ないね

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 今日は雨もふりやまず、冬のように寒い一日だった。暖房器具や加湿器もいったんしまいかけたけど、いまだに活躍中。厚めのジャケットやマフラーも今日は必需品になってしまう。おまけに風邪が長引いてなかなか治らず、再び病院に行って薬をもらってくる。アレルギー症状も同時に起こっているようで、どうにもこうにもさっぱりしない状態。桜もいつのまにか散っていたし。・・・嗚呼なんてショボくれた文章。

「パフューム」みてきた

 「パフューム」を見てきた。エンターテイメントとしては非常に完成度が高い作品だった。久々に映画の醍醐味を堪能した。原作をもう一度本棚から引っ張り出して読みなおそうかな、と思う。コメントはまたあとでまとめることにする。
 話題のマンガ作品で、1巻を買ってみてすごくおもしろいと思い、一般に評価されているだけあるなあと感心するにもかかわらず、2巻目以降買う気にならない、ということが多い。けっしてつまらない作品だったわけではないので、なんでどうでもよくなるのかなあ〜と思っていたのだが、友人から、それは世間の評判にしたがって選んだだけで自分の好みではなかったというだけのことだ、といわれた。ホントそのとおりだわ、とちょっと目から鱗がおちた。
 でもそれってストライク・ゾーンが狭いってことなんだよね・・・。

タカラヅカ観劇

 関西に住んでいるなら一度は行ってみたいと思っていたタカラヅカの公演に、先日いきおいで行くことになった。宝塚までは遠いと思っていたけれど、大阪からだと阪急で30分強ほどで行けた。意外と近くてびっくり。
 見てきた演目は「明智小五郎の事件簿 黒蜥蜴」。江戸川乱歩原作ということで、主人公たちも(おそらく原作には濃厚であろう)頽廃感をにじませたメンタリティをもっている風に描かれていたが、そこはやはり「清く正しく美しく」がモットーのタカラヅカ、あまりに露骨な路線には走れないみたいだ。ただ、舞台にはまったく疎いわたしにとっては、演出はすごく楽しめた。それに、男役の人たちの伊達っぷりはまさに型の美学で、独自の文化だなあとつくづく思った。
 劇はおもしろかったのだけれど、そのあとのショーは、なんか盛りだくさんで食傷気味になってしまった。途中で寝てた。でも最後のどデカイ羽をしょって、吉本顔負けのギラギラスーツとドレスで主役の人たちが歩み出てくるのは、これぞまさしくヅカ!な場面で、面食らうけどおもしろかった。

映画メモ「から騒ぎ」

 ケネス・ブラナー監督の「から騒ぎ」を見る。シェークスピア原作でさすがにプロットはおもしろいと思うのだけれど、こういう演劇的な映画ってどうもついていけない。タモリのミュージカル映画嫌いに通じるものがあるのか、舞台みたいな映画ってなんだかなあ・・・。イタリアでとっているのか、建物や空気感はヨーロッパ映画みたいなのだが、役者もその演技もとってもアメリカ的で、そのへんのちぐはぐ感にもなかなか慣れなかった。でも話はサクサク進むし、どんでん返しも見事だし、とにかくアッカルイ話だし、もう最後はどうでもよくなったです、ハイ。
 

映画評「エマ」

 すっかり春めいていて、季節感が狂う。今冬は結局、ぶあついコートを出さずじまいだった。旅行とか行きたい〜。
 「エマ」をみた。ヴィジュアルがよいですね、この映画。アントワネット時代のゴテゴテした服装をみた後だったから、余計にドレスとかかわいく見えた。コスチューム物映画の鑑賞が続いています。
 「香水」は3月3日公開の模様。待ち遠しい。

チョコレート菓子

 時節柄、チョコレートが世の中に氾濫しているのはよいが、最近はチョコレート大好き曲線もあまり上がらない。とはいえ、輸入食材の店でリンツの板チョコ(85%と99%)が一枚198円で安売りしていて、ついつい買い占めてしまった(←85%のほうね)。もう条件反射なのか? なんか情けない・・・・。ま、当分珈琲のお茶請けに悩まなくてすむか。
 でも、スーパーの店頭にずーっとおいてあるチョコレートも、今日は大量に売り切れいていてびっくりした。このまえまで大量に残っていたから売れないんだと思っていたけど、直前になるとすごく売れるものなんだねぇ。出来合いを買う気はないのだけれど、冷蔵庫には、前に作ったフォンダン・ショコラの残りの製菓用チョコレートとかココア・パウダーが残っているし、パンの材料を買うときにいっしょに購入した胡桃やかかぼちゃの種や干しいちじくもある。とりあえず何かは作れる。でも何を作るかが決まらないんだな。

映画『香水』

『マリー・アントワネット』を見に行ったとき、予告編で『香水−ーある人殺しの物語』が映画化されることを知った。小説をあまり読んでいないわたしだけど、この本はめちゃくちゃにおもしろかったのを覚えている。それに予告編で流れた映像−−ヨーロッパの街の広場に人間がひしめきあって、どよめいている場面−−をみて、これは絶対最後のアノ場面だ!と思い、その映像をみただけで、見に行くことを決定。
あ、公式サイト発見。
こちらは東京国際映画祭の紹介。
監督は、トム・ティクヴァなのね。『ラン・ローラ・ラン』の人ですね。

映画感想

 『マリー・アントワネット』を見てきた(ネタばれしてます、ご注意を!)。見終わったあと、キレイでかわいい砂糖菓子に囲まれてうっとりしたい!とか思っていたのに、気がつくと大衆中華料理店で、坦々麺と炒飯と餃子と甘酢肉団子と五目スープを食べていた。隣の席の女子三人組みが、どれだけ食べるの?というくらい注文をするグループで、それがなんだかすごく気になった。
 どうでもいい感想だけど、ルイ16世のオタクぶりがすごかった。コッポラ監督はあまりそこをつっこんで描く気はなかったみたいだけど。アントワネットが普通の女の子なのに政治家(王妃)にならなくてはいけなかったように、ルイ16世はオタクなのに政治家(国王)にならなくてはいけない人だったんだなー。職業選択の自由のないところは大変だな〜、と思った。