うまくいかないことが多くて、最近沈没気味。この酸欠状態からどうやって浮上しようかと、ウダウダやっている。気分転換に作ったケーキは大失敗。卵とバタと小麦粉と砂糖だけでスポンジケーキを作ろうとしても、ぜんぜんうまく膨らまない。卵7個を無駄にした段階で撃沈。何をやってもうまくいかーん!
逃避のせいか、夜中にアルコールをとる日々が続く。チューハイを飲むとずっと体が痒くなっていたのだけど、ビールにすると痒くならなかった。どうもチューハイは合わないらしい。やっぱ麦100%がおいしい。炭酸がきついのはきらい。エビスの黒ラベルには少々ハマッている。ビールを飲み出すと発泡酒が飲めなくなってしまい、財布が軽くなってしまうのが哀しい。
・・・モーツァルトを聴きながら夜中にビールを飲むというのも悪くはないけど、マジでそろそろ浮上しよう。不毛だ。
月別アーカイブ: 2003年8月
南国果実
どうも最近忙しい…。天気と同じく気の晴れない日々です。
ふだん果物は国産のものを買うことが多いのだけれど、最近は輸入物も買っている。マンゴーとかキウイとかアボカドとか。マンゴーって美味しいなあ。種にあたらないように切って、さいころ状に筋を入れて、皮の方から押して実を飛び出させて食べるのですね。うーむ、南国的。食べ方も変わってておもしろい。
柚子茶(ユジャロン)というお茶をおみやげでいただく。見たところ柚子ジャムなんだけど、これをお湯に溶かして飲むらしい。紅茶でも割ってもいいし、ジャムとして使ってもいいらしい。
加減が分からなくてスプーンに二杯ほどすくってお湯で割ると、甘々の飲み物ができた。もう少し少なくてもいいようだ。紅茶で割ってみると、あっという間に水色が薄くなった。ビタミンCたっぷりかも。ちょっと甘さが気になるけど、体によさげなので、気に入りました。
さくらんぼのお茶
ウィルス情報のメールがぱかぱかくる。昨日からずっとアップデートばかりしている気がする。めんどうだ。
さくらんぼの香りのする紅茶を購入。桃の香りとどこか違うのかよく分からないけど、おいしい。さくらんぼを乾燥させた紅い小さな粒々が入っていて、かわいらしい。紅茶専門店でもうひとつ買おうと迷って、アールグレイにした。でも夏にこういう強めの紅茶はいまひとつだったかなあ。ベルガモットの香りはもう少し寒くなってからのほうが合いそうだ。
台風
台風ですよ、台風。買出しいったり、懐中電灯用意したり、雨戸をひっぱりだしたり、溝掃除をしたりと、いろいろやってるんですが、いまだ普通の雨模様で、強風の気配なし。映像をみると暴風圏域なんだけどなあ。どうも朝がたになるらしい。でもうちはすごいボロ屋なので、本気印で台風に来られると、ちょっとまずいかも。屋根瓦とか飛びませんように。
プチ感想
諸般の事情により、「マトリックス・リローディッド」観ました。いやーどうしよう? いいたいことはいろいろあるような気もするけど、文章化するのが面倒って気になった。
前作のほうがストーリーがシンプルでおバカな分、映像のおもしろさを堪能できたけど、今回は最終回に向けて一気にネタばらしをしてくれるから、内容つめこみすぎで少々疲れました。ネタばらしもぶちまけ状態で、どーすんだろこの後始末?と思わせるあたりは、とりあえずつなぎの映画としては成功なのか?
小ネタに走りますが、パーツでおもしろかったところは、やっぱりあの「キーマスター」。どうみても、東大阪あたりの中小企業で銀行の貸し渋りに苦しみながらも油にまみれつつピンポイントな精密部品を作り続けているようなオッチャンだった。あとエージェント・スミスがコピペしまくりの「ただの荒らし」に成り下がっていたこと。
夏です
今日は暑くていかにも夏!な一日だった。毎年のように異常気象がささやかれるけど、やっぱり変な夏である。阪神も強いし。比較的涼しいのはいいけど、買った桃はびっくりするくらい不味かった。ともあれ、ここ数日は暑くてクーラーもつけっぱなし。体にもよくないのは分かっているけど、クーラーないと茹だってしまいそう。でも暑いと、お風呂上りのかき氷がおいしい。ついでに今日は、一時期関西で売れたサンガリア「みっくちゅじゅーちゅ」のアイスキャンディーを食べた。たしかにミックスジュース味だけど、微妙に初めて食べる食感だった。
狂おしい愛
ドストエフスキーの『虐げられた人びと』を読んでいる途中。これは(これも)おもしろい。いくつか読んでみると見えてくるのだが、激しい恋愛感情に身を委ねる登場人物たちは、ドストエフスキー独特のパターンなのだなと思う。この本でもナターシャとアリョーシャという恋人同士がでてくる。ナターシャの狂おしい愛を、「前後の見境もなく愛することの快楽を、そして愛する人間を愛するがゆえに苦しめることの快楽を、ナターシャはすでに味わっていた」などと、少々シニックに表現されると、ああうまいなあと思ってしまう。読むのが遅いわたしにしては、いつになく早く読み終わるかも(?)。