彼女をおっかけてドイツに行ってたリモくんが帰ってきた。
常々彼の普段の行状からして、日本人離れしたヤツというか、日本人的とされる行動パターンをとらないヤツというか、要するにオマエはジャーマナイズされているヘンな日本人だと本人に言ってきた。
今回彼はドイツにいって、「オレは日本人スタンダードから外れている、ドイツ人みたいだとよくいわれるんだ」と、ドイツ人相手にいったらしい。そしたら、ドイツ人からも「オマエみたいなドイツ人はいない」と一蹴されたらしい。われわれもケーキを分けるときは一番小さいのを取りなさいとママから言われて育つと、威張られたんだと(←ドイツ人にも意外と謙譲の美徳があるんだ!ということをいいたい?)。
結局、リモくんが何者なのかますます分からんようになった。
ロマン・ポランスキーの「テス」観てました。映画みるのは久しぶり。最近余裕なくって。ナスターシャ、超美しいですね。ちょっとボヤけたストーリーだけど、ストーリー云々よりナスターシャの美貌に魅入らされてしまう、詐欺な映画だった。