実はブリヂストン・ミュージアムも見てきたのだが、それはまた次回のネタにしよう。東京行って風邪ひいて帰ってきました。コンタクトレンズの左右を逆にしたまま遊んでいたからだろーか、目の奥がいまだに痛い。
新宿で新しい方の紀伊国屋に行こうとしたら、東京の地理にぜんぜん詳しくないわたしは、逆の出口に出てしまいました。そこからどうやって向こう側にいけばいいのか分からない。おまけに人人人のゴミ。なんじゃこりゃ。もうどうでもよくなって、my townだかmy cityだか忘れたけど、何も考えてなさそうなネーミングの駅ビルのなかをうろついていた。で、サングラスとピアスを買う。荷物が増えるのが嫌なので、小物ばっかり買った。
かつて右も左も言葉も分からない外国で迷子になったときは泣きそうになったけど、東京ってやっぱり日本だよなあ。日本語通じるし(←あたりまえだけど、知らない土地という意味では外国と一緒だもん)。
友だちん家に泊めてもらって(ありがとう!)夜中まで話しこむ。彼女らの話すことばは思いっきり関西弁。でも普段は標準語で喋っているよとのこと。関西人はどこでも関西弁を話すという俗説はどこまで本当なんだろう。
話は代わるが、わたしはよく人に道を聞かれる。やっぱり東京でも尋ねられる。中央線にのろうとホームで待っていたら、おばさんに「この電車は四ツ谷に停まりますか」ときかれた。そんなん知らんと思いつつ、よせばいいのに「停まりますよ」とテキトーに答えてしまった。・・・停まってくれてよかった。
関西人、こちらでも関西弁使ってます。初めは標準語で話そうとするけど、すぐにわかってしまう。
それからベルリンでは、ドイツ人が私たち外国人にまで道を訊きます。国際的ということでしょうか。
私もよく道を聞かれるんですよー。うまく答えられないのでもごもご…。旅先でも……。聞くんなら相手を選べばいいのに、と思いつつも何とか答えたりしますね……。こういうケースは、意外と多いらしい。kirynさんも……?
多分、道を聞きたいときって、話しかけやすいひと、親しみを持てそうな相手に声をかけるんですよね。でも、道が分からない人から見て親しみを持てる相手というのは、やっぱりあんまり分かってなさそうな人だったりするのかもしれない……。
>関西人、こちらでも関西弁使ってます。
い、いきなり国外の話じゃないですか。
>初めは標準語で話そうとするけど、
>すぐにわかってしまう。
こちらでは、「標準語も喋れる」という人多いです。かくいうわたしも「喋れる」と思っております。いやホントにそう思うんだけどなあ。あやしいのかなあ。
・・・そちらの関西人はドイツ語も関西弁入ってますか?
>ドイツ人が私たち外国人にまで道
>を訊きます。
これ日本の感覚からすると不思議ですよね。日本では、外国人とそうでない人を区別してしまっているんでしょうね。となると、ドイツは外国人には住みやすい場所ということになるのかな。
きゃりこちゃん、
も、よく道を尋ねられるのね。わたしもしょっちゅうです。自転車にのって飛ばしてるのに、呼び止められることもしばしば。
>道が分からない人から見て親しみを持てる相手というのは、やっぱりあんまり分かってなさそうな人だったりする
そりゃ、ぼーとしてるってこと?
いやでもそうかも。
わたしはぼーと歩いているつもりなのに、あんまり道を聞かれるから、「この辺の地理はぜんぶ分かってます!」って顔に書いて歩いているように思われているのかと、つねづね不思議でした。
そんな顔している人には、きっと声をかけづらいのね・・・。
こんばんは。東京在住「1/3」関西人QAZといいます。
初めて書き込みます。
不思議な話ですが、
東京在住のコテコテの大阪人の友人に、
東京移ってからのほうが関西弁になってるやんなって言われています。
大阪住んでるときはイントネーション標準語、語尾だけ関西弁という、ネイティブ関西人意外にはありえない話し方だったはずなのですが。
おはようございます、qazさん。
>イントネーション標準語、語尾だけ関西弁という、ネイティブ関西人意外にはありえない話し方
た、たしかに。標準語の「つもり」で話しているのって、実際はこういうかんじかもしれないですね。
そっかー、東京に行かれてからのほうが関西弁になっちゃうものなんですか。まわりにつられて標準語になりそうなものですが、、、なんでだろ?
ご友人はコテコテというからには、関西弁オンリー? 例の俗説は本当なのかな。というか、qazさんの例でいえば、関西弁を必ずしも喋ってない人まで喋りだすってことになるのか。
こんばんは。
読み返してびっくり。私のコメント間違ってますね。誤字も含めて(^^;)
「イントネーション標準語、語尾だけ関西弁という、ネイティブ関西人にはありえない話し方」
というつもりが、寝ぼけてたのか「関西人以外」と打っていました。しかも誤字を伴って。
kirynさんのコメント読んで思ったのは、ネイティブ(コテコテとも言う)関西人が関東弁を話そうとしても、イントネーションは隠せないのではないだろうか?と。
1/3北海道、1/3東北人、1/3関西人(つもり)の私は、関西に住んでいた9年間、「イントネーション標準語、語尾だけ関西弁」になっていたのが、関東に来てから、ネイティブ関西人も認める「関西弁」を話すようになったという、不思議な話でした。
ちなみにネイティブの友人は、4年くらい住んでるはずですが、やや標準語がかった不思議な大阪弁になってます。
qazさんとkirynちゃんのやり取りを見ていて思い出したのですが、私のいた(出戻って今もいるけど)某京都の大学では新学期は各地から来た学生が各々勝手な言語で喋っているのですが、しばらくするとピジン化(多分ネイティブには耐えられない、、、)してきて、やがてはクレオール化して怪しげな大学構内で話されるおかしな標準言語が出来てました。結構、関西弁がわかってきたじゃん(横浜弁)と勘違いして、街へ出ると痛い目にあうのでした、、、
qazさん
にゃんだ。「ネイティヴ関西人にはありえない」話し方だったのですか。でも昨今の関西人の話す関西弁もかなりクレオール化していると思うのですよ。世代間の差はすでにかなり大きいし、地方から来た人は、方言ではなくて標準語を喋る傾向にあるような気がするので、その影響も受けてか、ネイティヴ関西人ですらけったいな関西弁を喋っているような気がする。
「やや標準語がかった不思議な大阪弁」というのは、分かるような気がします。
関東にきてから関西弁を話されるようになったという、qazさんのような例はめずらしいのかなあ。
あざらしさんのいわれる、
>大学構内で話されるおかしな標準言語
って、京都弁ベースに各方言がブレンドされてるんでしょうか。ま、あそこの大学は、なんか治外法権というか域外というか、外国みたいなところがあるし、当然言語も独自であるかもしれない(こ、これは暴言? 当該大学関係者が読んでないことを祈ろう)。
逆に京都の町もプライドが高そうだから、言葉に対しても簡単にはインヴェイドされなさそうだなー。