洋書の古本

 古本屋さんに、ヘッセのドイツ語版の本がたくさん出ていた。そのなかで日本語で読んだことがあるのは、『春の嵐』と『シッダールタ』だけだったけど、『ゲルトルート』がいわゆる「ひげ文字」だったので、ふつうの文字になっている『シッダールタ』のほうを買った。ひげ文字も慣れたら読めるだろうけど、ちょっと威圧感が…。
 夜、「世界遺産」のラヴェンナの初期キリスト教建築群をみた。とても美しくて、しばし別世界にひたる。30分はあっという間だった。

洋書の古本」への2件のフィードバック

  1. あざらしくん

    ラヴェンナ、きれいでしたねー。いつも思うのだけど、あの撮影に使った大量の記録を適当に編集して2箇所で3時間くらいのDVDにしてくれないかなあー。放送みたいにお話仕立てではなくて、記録フィルムみたいな感じで、、、売れると思うけどなあー。

  2. kiryn

    ラヴェンナ、きれいでした、、、もううっとり。東羅馬皇帝と皇妃のモザイク画って、ここにあったんですねぇ。あの満天の星空とか、吸い込まれそうでした(←14か16インチの小型テレビなんで、ちょっと嘘っぽいですけどね)。
    DVD化、いいですねその案。売れるかどうかはともかく。売れなかったら、あざらしさんが大人買いする〜。

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