先日京都にいったとき、すっかり味をしめた祇園小石の黒蜜と原了郭の黒七味を買って帰る。伊勢丹や駅のお土産売り場でも売っているのね。鍋物の季節もおわり、七味を使うことはあまりないのだが、味噌汁にいれたりして無理矢理使ってみた。ちょっと辛くなったけど、香りがすごくいい。とくに山椒かなあ、いと晴らしきこの香りは。
いまのところ、映画館にぜったい行きたい映画は、やはりメル・ギブソンの「パッション」でしょうか。話題づくりには事欠かないというか、扇りっぽいニュースもやたら流れているけど、その辺の情報はできるだけシャットアウトして、映画そのものを見たいものです。
>山椒かなあ、いと晴らしきこの香り
ああ!京都のちりめんじゃこ山椒が恋しいですー。
>「パッション」
ああ、これ!これですー。いよいよ教会にチラシが送られて来て、ちょっと騒然としたのです。そう、映画そのものをまず見ることよね。
>「パッション」
正直観るのが恐い。
死なないとは思うけど。
メアリさん
>京都のちりめんじゃこ山椒
こどものころ、山椒は苦手な香りでした。今は猫にまたたびみたいな状態になりますにゃ〜。
>そう、映画そのものをまず見ることよね。
あまりにダイレクトなテーマなので、あちこちで議論が沸騰しているようですね。見る前にあまりそうした情報に左右されたくないので、今は公開を寡黙に待っています。
岡田さん
>正直観るのが恐い。
なんでー?
>死なないとは思うけど。
心臓に問題がなければ大丈夫と思うわ。それより、警察に自首したくなるような過去があると見るのが怖いかも、、、って、だからー、こういう情報をシャットアウトしたいのよー。
>猫にまたたび
メアリにビザンチン。
いえその、猫にラベンダーというのもありまっせ。実験してみましたら、にゃんこはその場でコテンとなってしまいましたー。
岡田さん、だいじょぶよー。映画より現実のほうがよっぽど怖いわ、、、
>kirynさん
あ、誘導尋問に引っかかった(笑)
わ、嘘です。ごめんなさい。
お口チャックです。
>メアリさん
そ、そうですね。ごもっともです。
遅く帰ると奥さんが恐くて
夜仕事終わり映画すら観れません。
あ、嘘です。すいません…。
仕事すらしてません(笑えない)
今の僕は不況が最も恐いですぅ。
>メアリにビザンチン。
メアリさんにとってはビザンチンは嗅覚的魅力もともなうものってことかしら。
>実験してみましたら、にゃんこはその場でコテン
やってみたい見てみたい〜。近所の寝子でやってみよかしら、このジッケン。あれ?それともこの「ネコ」はメアリさんご本人のことだったりして。
>映画より現実のほうがよっぽど怖い
同感です。
文脈はちがうけど、ここんとこニュース報道に釘付け。流されている情報からどれだけ背後を読めるか、ってかんじです。思うに、映画は描かれているものがいちおう完結しているから、見る者はそれを解釈すればいいんだけど、政治現象はつねに渦中の出来事の連鎖だし、因果関係が複雑にからむから、複数のパターンを平行させて考えなくてはいけないと思います。そういう意味では、映画などの作品って、シンプルかも。現実は手に負えないですね。
岡田さん
>今の僕は不況が最も恐いですぅ
大丈夫。不況は当分続くから、ゆっくり身の処し方を考えられるわ、、、
「パッション」は5月の最初に公開されるようですね。あと半月ほどです。
>ビザンチンは嗅覚的魅力もともなう
ああ!まさしくそうですー。すなわち、「身体性」ですね。これこそ今の西方教会に欠けている要素だと思いまふ。
>ジッケン
寝子そのもの、メアリどちらも実験ずみでし。
>「身体性」ですね。これこそ今の西方教会に欠けている要素だと思いまふ。
イコンの視覚、お香の嗅覚、聖歌の聴覚などなどが融け合った体験なのかしら。本や映画をみるだけでは、体験できない部分ですねぇ。「受容するしかない」というのも、身体に刻み込まれた記憶ゆえに抗い難いものがあるのかも。おもしろいですね。
レイトショーで「パッション」を観て来ました。これまでのイエスを描いた映画とは一線を画す映画でしたよ。クリスチャン相手の映画なので、説明過多にならないように描いている場面は聖書になじんでいないとわかりにくいかも、、、(ユダヤ人たちが投げようとしていた石を落としてゆくシーンとか、ペテロ(ケパ)が途中から出てこなくなることとか、、、)ついでに聖書にはない伝承まで織り込んでいたり、、、
良い映画だと思いますよ。何度も見るのは精神的につらいけど。
をを、ご覧になりましたか!わたくしめはキョーカイの人と連れ立って行くことにしました。恐いというより、やはりつらくなそうな気がしまして。