胃腸の調子が悪く、風邪をひいたかと思ったけれど熱はない。胃腸がしくしく痛むかんじ・・・ということは、これは立派な胃腸炎でしょうか。思い当たるふしはいくつかある。昨日の昼食も外で食べたけど、半分くらい残してしまい、われながらびっくりする。9時ごろからとにかく布団に入って睡眠をとったけど、今ひとつ完治しているようにも思えない。なんて軟弱なんだー。
こういうときって、愚痴をいえる友だちの存在はありがたいです。メールを読んで、おもわず笑ってしまうような内容が書いてあったりすると、いいヤツだなーと見直したりして。わたしは思いつめて発想の転換がなかなかできない性質だったりするので、「ユル〜ク考えときましょ」とか言ってくれる人に、かんたんに癒されてしまう(でもツラ文字多用はうざいからヤメテね)。
しかし皆さん、意外とストレスをためこんでいますよ。そういう話になれば、もうみんなボロボロでてくる。仕事のイライラの結果、眉間にシワが刻まれ、そのシワを除去するために稼いだ金を全部エステにつぎこんだ、とか涙ぐましい(恨みのこもった)話がいっぱい。普段、表にださないあたりがエライ・・・。
ゴダールの「男と女の舗道」を観た。
ゴダールが「オレの彼女カワイイだろ!どーだ!」ていってるようなもんで、ひたすらにアンナ・カリーナがかわいー。ちょっと目が離れ気味なところが美人すぎなくてヨイ。白いフリルのブラウスにプリーツ・スカート、黒いコートに黒い靴。どの場面も絵になるなあ。「汚れた血」のころのビノシュにちょっと似てない? 目が離れ気味+口が大きい+ショートカット・・・そういや、ともだちのタマちゃんもこの条件にあてはまっている。もしかしてアンナ・カリーナを意識してるのか? こんど会ったら聞いてみよう。でも、「あんなかりーな? なんスか、それ?」ていわれそう。