京都市美術館の「フェレンツェ――芸術都市の誕生」展をみにいってきた。向かいの京都国立近代美術館で「草間彌生展」もやっていたけど、あの水玉シリーズをずーっとみていくのは、考えただけでしんどそうなのでやめた。「フィレンツェ展」のほうはまあ客寄せ的な企画だけど、案の定、人も多くて大変だったけど、けっこうおもしろかった。絵画だけではなくて、彫刻とか建築とか金物細工とか医学グッズとか毛織物とか、いろんな角度からこのルネサンス都市に光をあてていて、万遍なく見せてくれているようだった。ミケランジェロ作の磔刑のキリスト像がよかった。あれはすばらしいね。美術館に行ったのがほんとに久しぶりすぎて、自分でもびっくりする。
京都のパン屋さん探しもしたかったけど、事前チェックを怠ったため不発。目についたパン屋さんでいくつか買ってみたけど、味はフツーてかんじで、もう記憶に残っていない。でも晩ごはんに食べたイタリア料理が絶品だった。またぜひここのお店には行きたいなあ。ただ、隣の席の人が一品食べるたびに煙草を吸う人だったのが唯一の不満。煙害にずっと悩まされる。居酒屋じゃないんだからさ〜。席をかえてもらったらよかったなあと後でぼやいても遅いか。お店のほうも配慮してほしいよ、せっかくの料理なのに。
しかし京都は寒い。もう少しふらふらしたい気分もあったけど、寒さにまけて帰ることにする。やっぱり大阪にもどると体感温度が1、2度はあがる気がする。
こんにちはー。
ネットをうろうろしていたらたどり着きました。
映画の評がたくさんあって素敵です。
blogもおしゃれですね。
これからもちょくちょくのぞきにきますので
がんばってください(^−^
チャイさん、こんにちは、はじめまして。
書き込みありがとうございました。
映画評はなかなか更新できないのですが、そのように言ってもらえてとてもうれしいです。チャイさんの興味のある映画でお喋りできたりするといいですねー(^−^
kirynちゃん、クマネズミさん
まあ、京都にいらしゃっていたのね。ところで、絶品のイタリア料理店てどこかしらー?
あざらしさん、こんばんは〜。
お教えしたいところですが、文句も書いちゃったので、あとでこっそりとお伝えに参上いたしますわ。マジで美味しいですよー。
kirynさん、こんばんわ。
わたしゃ、昨日、その「草間彌生展」の方へ最終日とのことで行って参りました。
水玉、ずっと観てると、結構辛いものがありました。私としては荒木の方が落ち着いて見られるかなぁ。
水玉は、網の作品と同じくらいたくさんありましたが、水玉の部分を穴と見れば網になるので、ともに束縛の意味があるのでしょうね。
帰りは三条京阪の近くで鍋の美味しいところに寄りました。
遊民さん、こんばんはー。
じゃあ遊民さんは左側を歩いてゆかれたのね。
>水玉、ずっと観てると、結構辛いものがありました
そうなんですよね、あれは精神的にくる、、、。でもフィレンツェ展は、なんというか、いまいち特徴がないというか薄いというか、コメントすることも別になくって、そういう意味ではつまらなかったです。草間氏のほうをみたほうが、刺激的ではあったかもしれないなあ。
>水玉の部分を穴と見れば網になるので、ともに束縛の意味がある
あ、なるほど。
現代アートってこの手のが多いというか、この手のばかりというか、自己探求が自己目的化していて、出口なしってかんじです。だからシンドイのか、、、。
>鍋の美味しいところ
よろしいですねぇ。
やはり冬は鍋ですよ、でもほとんど毎日鍋を食べているので、外食のときくらいはせめて鍋は勘弁、、、て気もします(だからコッテリ系に走る!)