ひとつひとつはたいした分量ではないけれど、数・量がふえるととんでもなく圧迫感を増してくるのはなーんだ? そうです、答えは紙です。本・雑誌の類にプリント・資料の類。ついつい机のなかだの本棚の奥だのにつっこんで、そのまま何年も放置してしまう紙の束。ときどき本棚の底が抜けたり、床が抜けたりするくらいには重量を増してしまう紙の山(つい最近珍事件がニュースになってましたね)。気がつくと、快適な生活からもシンプルライフからも遠くかけ離れてしまい、過去の自分の集積とともに生きている生活。こんな生活はいやだーと最近とみに思う。というわけで、現在、掃除モードに入りつつある。
今回は思い切って処分の方向で考えている。問題はその処分の基準。自分なりにいくつか基準をつくってみた。
1.雑誌は捨てる。
特集がいいと思って取っているんだろうけど、今なっては古くなってて、懐古的価値しかない。あたりまえか。おまけに雑誌の切抜きとかスクラップとかも結構あるんだよねー。昔の自分ってほんとヒマだったのだな、と思う、、、てゆか、基本的に捨てられない性質なのね。
2.文庫本は選別して処分。
a.いっぺん読んだ、でももう二度と読まないであろう本
b.現代作家の本。存命中が基準。
c.古本で手に入れた本、装丁がぼろぼろになっている本。
逆に捨てられないものって、この作家には愛着を感じると勝手に自己呪縛しているやつだなあ。もう二度と読まないだろうに、それでも捨てられない本たち。いずれもっと圧迫度が増せば、この自己呪縛も解かねばならないときがくるかもしれない。
3.マンガも選別して処分。
マンガはできるだけ買わないようにしていたのだが、それでも増えている。しかも愛着があるものしか買ってないから、捨てられない! 文庫本より捨てにくいことが判明。うう〜。
4.辞書の類も捨てる。
とくに、かぶっているやつね。ドイツ語の辞書なんて、わたし何冊もってるの? 独日、英独、独独、、、ほとんどCD-ROMの辞書しか使ってないってのにさ。広辞苑もある。でも国語辞書はネット辞書しか使ってないし、ここ数年、広辞苑開いたことないぞ。捨てよっかなー。六法全書もあるなあ、これもいざというときはネットを頼ることにして処分するか。
残るはハードカバー系。これはちょっと厳しい、処分基準も難関コースだ。圧迫度しだいで検討することにしよう。それより、問題はどこに捨てるかだ。
1.ゴミとして処分。
2.叩き売りでブックオフ。
3.アマゾンにだして気長に売れるのを待つ。
1、2あたりが現実的ですかね・・・。アマゾンも買うばかりで、売ったことないしなあ。これってどうなんだろう。掘り出し物的なものはネットにあげたほうがいいのかなあ。しかしそれを判断して選別するのも面倒だなあ。うーん、とにかく、ちゃっちゃとやってしまおう。
こんにちは。ご苦労、お察しいたします(笑)。
先日、僕も書棚を半分程度空けるべく、本の処分をしたんですが、残すモノと処分するモノを分けるまではスムーズに行ったのに、その後が大変でした。
結局、ブックオフに叩き売りしましたが、どうも十把一絡げで査定するブックオフの基準は本好きには耐え難いモノがありますね。
切実ですね。
切り捨てる勇気。どちらかというと私は処分できてるほうだと思うけど、それでもなかなか……
捨てられないで何となくとっておいた紙の束(お札ではない…)が、本当にいつの間にか棚崩壊を招き、部屋を圧迫していくんですよねぇ。
見直してしまうと、これも捨てられない、あれも惜しいなど、どうしても情が出てしまいそうです。憎からぬ思って家に招いた子たちですものね。しかし、普段読み直さないものであれば、ここはもう心を鬼にして手放さなければならないのでわ。
う〜〜〜。苦しむね。
なるべくmonoを置かないことがシンプルライフへの近道だと思うのですが、誘惑は誘惑と思わせないよう巧妙な手口で近づき、いつの間にか生活を侵食しているのね。
めんどくさくなると、散乱した部屋を放置して鞄に手ごろな本だけつっこんで、どっかに逃げてしまう私……
やっほ、kirynちゃん、本を処分するのって辛いわね。押し入れにも本棚、トイレにも本棚の生活なので、私にとっても切実です。
大阪あたりだと、家の前の電信柱のとこにいらない本を積み上げて、「欲しい人、持っていってけれ」とか書いておくと自然に消えそうな感じがするけど、そんなことないか、、、
マニアックな本は掲示板にでもさらして、引き取り手を探すとか、、、でも、自分のオツムをさらすみたいでイヤよね、、、
アマゾンやヤフオクで売るのもめんどくさくてイヤよね、、、買うのは楽だけど、、、(そもそも、だから溜まるんだよね)
kirynさ〜ん、ごめんなさい。
なにがどうなったか分からないのだが、投稿したらたくさんエラー吐いて、あとで見にきたら重複投稿になっていました。削除願います。お手数おかけします……。
とりあえず、木谷ちゃん、消しといたわよ。ほんとに何がどーなってるんだろーねー、こっちのシステムが悪いのかしら。気にしないでねー。
Ramble Fishさーん、お久しぶりです! Rambleさんのお部屋はものすごーく片付いていそうなイメージがありますね。
昨日の日曜日は、せっせと本の分別をいたしました。今うちの玄関先はごみの山と化しております。ごみの収集車には悪いけど、半分は持っていってもらいます。
>ブックオフに叩き売りしましたが、どうも十把一絡げで査定するブックオフの基準は本好きには耐え難いモノがありますね
やっぱり? 噂には聞くんですけど、、、価値のありそうな本は出さないほうがいいらしいですね。でも取りに来てくれるというのは、車をもっていない私としては、ありがたいんですよね。文庫程度だと、そこらへんの古本屋さんにもちこんでも十把一絡げだしなあ、、、。
あらためて、木谷ちゃん、こんにちは。
>見直してしまうと、これも捨てられない、あれも惜しいなど、どうしても情が出てしまいそうです。
今回のわたしの心は鬼です。前回はその情にまけて、ダンボールに放り込んで封印した覚えがあるのですが、今回はとにかく量を減らす! 鬼になってがんばりましたよ。
でも基本的に、本好きの人が本以外は何もないよーな部屋に住んでいる、というイメージはカッコイイなあと思うんだよね。壁一面本で、ベッドの上にも本が積んである、みたいな。・・・天井たかくて広い部屋でないと似合わない話かもしんないけどね。
しかしですね、
>押し入れにも本棚、トイレにも本棚の生活
というのが、現実なのでしょうか、こんにちは、あざらしさん。わたしんちは食器棚の一部が本棚です。しかしトイレの本棚に入ってる本は借りたくないかも、、、。
>大阪あたりだと、家の前の電信柱のとこにいらない本を積み上げて、「欲しい人、持っていってけれ」とか書いておくと自然に消えそうな感じがするけど、そんなことないか、、、
そりゃどーゆー意味ですたい? 大阪の人はそんなに本好きにみえますか? 積み上げているといつのまにか消えているのは、空き缶・空き瓶類と、粗大ごみでだしてある物品です。粗大ごみは登録制なんで、番号をつけて指定の日時に家の前に出して多くのですが、役所が来る前に物品が消えていると、役所のほうから「指定の日時に物品が出されていませんでした」という苦情の一筆が入ってるんですよね。ちゃんと出したってのにさー。
>マニアックな本は掲示板にでもさらして、引き取り手を探すとか、、、
あ、それいいかも!
>でも、自分のオツムをさらすみたいでイヤよね、、、
ま、そですよね、、、
>アマゾンやヤフオクで売るのもめんどくさくてイヤよね、、、買うのは楽だけど、、、
そうそうそーなんですよ。買うのは楽なんですよね、わたしも買ったことしかないんですよ。ヤフオクは絶対価値がつくと確信できないと出せないかも。出品料だか登録料だかかかるって聞いたことあるし、アマゾンだと売れるまで気長にまたなきゃいけないし、、、どっちにしろめんどーだぁ!