某番組でジョルジュ・ド・ラ・トゥールの紹介がされていた。この画家についてはぜんぜん知らなかったけど、光と影の使い方が印象的だったので、また機会があればちゃんと調べたい。忘れないようにメモっとこう(名前を)。光と影といえば、今日見た映画「春の惑い」(監督:田壮壮)もそれがとても印象的だった。自分のなかでは何かがつながりそうな感触もあって、そういう意味でも興味をひかれた。
わたしは最新情報をゲットするセンサーがあまり発達していない。というわけで、今頃知ったんだけど、川原泉の『笑う大天使』が映画化されるんだってね。ググればフツウに情報がでてくるので、もうソースは示しませんが、「和製チャーリーズ・エンジェル」の文字をみたときは「・・・・」てなった。川原ワールドのあの根っこの地味さ加減は、キャストなどをみるかぎりは再現するつもりはなさそうですね。別物と考えたほうがよさげ。一瞬興味がひかれたが、あっというまに霧散してしまったぞ。
東京でドイツ映画祭2005。6月4日から12日まで。行く機会はなさそうだけど、いちおうメモ。