エミール・クストリッツァの「ライフ・イズ・ア・ミラクル」を見てきた。監督の人生観をあらわしたタイトルみたいだ。ハズレはないだろうと思っていたとおり、いい映画だった。人生泣き笑いってかんじだ。またコメントちゃんと書きたい。
それから、なんか血迷って「NANA」も見た。一日に二本もみたせいか、疲れた。でも原因はそれだけじゃない。普段行かないようなオオバコ映画館で、9割がた女子で超混雑していて、しかもヘンな席しか取れなかったのが疲れの原因かと思う。首痛ぇよ。
で、「NANA」だけど、原作読んだことないのでなんともいえないです。たぶん原作をうまくまとめて無難に作ってあるんだと思う。原作からさほど逸脱していないのであれば、良しとすべきなのでは?(川原泉の『笑う大天使』が「和製チャーリーズエンジェル」になるとかいう話に比べると、、、。)
それより、中島美嘉に釘付けだった(原作のイメージに合っているかどうかは判断できないんだけど)。細い、細すぎる! 少女マンガの(ふつーはありえない)肢体をリアルにもっているなんて、、、うらやましいというかなんというか。手足長いー指長いー、体脂肪率15%くらいなんでは? ちょっと病的な美しさでした。