2006年最初の映画は、わたしの大好きな監督ヘルツォークの『神に選ばれし無敵の男』だ。最初例によって酔っ払って見始めたが、導入のあまりのおもしろさに、このまま朦朧とした頭で見るのはもったいなさすぎる!と思い、むりやり中断、日をあらためて見直した。
ヘルツォークの描く主人公たちには、どこか不敵な匂いがあって、神か悪魔か、何か大きく形容しがたいものに楯突いていく物狂しい側面がある。多分わたしは、そうした狂気じみたところに惹かれるのだと思う。今回の映画も、実話と寓話、現実と夢がいいがたく結び付いていて、なかなか文章に書きづらいのだけれど、その配合具合がなんともいえずよかった。
新年そうそう暗くて不思議で重みがあって狂った感のある、要するにわたし好みの映画が見れて満足です。幸先よいかも。
新年おめでとうございます。
「さらば美しき人」と共に、こちらの映画、見たくてたまらないとブログを読ませて頂いて思ったのですが・・
うちの傍のTSUTAYAには素晴らしく無い予感が致します・・トホホ。
Kirinさんご利用のビデオ屋さんは
気がきいてますね・・・
KEIKOさん、あけましておめでとうございます。
ヘルツォークのこの映画は、観たいなあと頭の片隅にひっかけていたもので、正月休みを利用して観ることができました。
個人的には、ドイツ語じゃなかったのが残念です。
でもほんとおもしろい映画でしたよ。自分でレビューを書いたあとも、「マルタ」にはもっと別の役割が与えられていたんじゃないかとか、つらつら考えていました。観終わったあとも、シツコクその内容について考えさせられてしまうような映画は、やっぱりいいですね。
…今、KEIKOさんちのサイトにお邪魔させてもらったのですが、どうも書き込みができないようです。
IEからもダメみたいで、何かバグってたりするのかなあ??
こんばんは!
私は映画をありがたがって観る傾向が
あるのか、こんな役割なら・・という感じで考えた事はありません。結構目から鱗かもです・・、結末を考える事はありますけれども。
兎に角、この映画はどうにかして観ようと決めました笑
PCに詳しくないので、何故書き込みが
出来ないのか分らないのですが、
今年もどうぞ宜しく!!
・・・そう言えば、相変わらずパン、焼かれてますか?私は一時期餅つき機で
焼くのにハマってました。最初感動した後(匂いとか大きくないですか?笑)
、色々細かいコダワリが自分の中で湧いてきたりしますよね・・・。
ドイツの黒パンとかはちょっと難しそうですが、あれ私も大好きです。
長々と失礼しました♪
KEIKOさん、こんにちは。
わたしの場合、映画を途中で観るのを止めてしまった場合、その続きをぼーっと考えてたりしますね。行間読みがすきなのかな?
>兎に角、この映画はどうにかして観ようと決めました
だとすると、レビューはネタばれに近いかも・・・ごめんなさい〜。もし観られたらぜひ教えてくださいね。KEIKOさんの感想もきけるとうれしいです。
パン焼いてますよ。
でも昨日なんか疲れてて、晩ごはんはレトルトですよレトルト。ほとんど火を使わない食材をスーパーに買いに行って、すごく適当なものを食べてるのに、食パンが買えないんです。疲れてるんだから買えばいいのに、朝にスーパーのパンを食べるくらいならと、がんばって夜中にパンを焼いてしまうんです。疲れてるのに焼き上がりをまって結局2時ごろまで起きてて・・・。なんか自分まちがっている気がする、と納得のいかないものがあります。
KEIKOさんのサイトは、写真と文章の配合具合がとてもイイですね。色彩的に美しいです。
こんにちは。
昨日、TSUTAYAで意外と普通に「神に・・」は借りられましたので、観たらブログに感想を書くか、或いはここに又きて述べさせて頂きます笑
夜、お仕事から帰ってきてパンを焼くって凄いですね笑パンに合うレトルト食品があるといいですね。
しかし確かに、スーパーのパンはキビシイものがありますからねー・・・
ので私は経済的な理由もあり、ご飯派に
数年前から切り換えてるんですが、拘ってしまう箇所が移動しただけに過ぎない
のかな、と。
長々とまたお邪魔しました☆
あ、もう写真はアップされないのですか?凄くKirinさんの写真、好きなんですが。
Keikoさん、こんにちは。
映画借りられましたか。それはよかった。感想きかせてくださいね。
ごはんは土鍋で、パンはパン焼き機で! しかしあわせるものがレトルトじゃあ・・・(あ、ちなみにパンにはチーズ派です)。こだわり方が中途半端なんでしょうかね。
>凄くKirinさんの写真、好きなんですが。
え、ほんと?
じゃあまたがんばってアップしようかなあ(おだてに弱いわたし?)。写真に撮られているほうなので、いい被写体があるところに行けば、いい写真が取れるハズなんですけどねー。
今晩は。又来ました。
パンにチーズとは!・・・いやはや。
因みにどういったチーズがお好みなのですか?
ドイツパンには塩味が濃いものが合いますよね。そう言えば、ドイツのチーズってパっとは浮かびませんがハード系なんでしょうね。ドイツで特に人気のチーズ
ってありますか?
写真、ファンタジックで素敵ですよ!
リアルさと錯綜した感じが美しく
顕されてる感じで・・なーんてよく分りませんが。普段は、Kirinさんは、
写真に撮られている方なのですか?
Keikoさん、おはようございます。朝から食べ物の話ができてシアワセです。
パンにはチーズですよ〜。普段使いはスーパーで買えるクリームチーズとかカッテージチーズです。ま、フツーのやつですね。こってりしたチーズは、黒パンにコワイくらい合います。そして、ビールとウィンナーなどがあれば言うことなしです(←なんかオヤジの食卓みたいですね…)。
ドイツは旅行程度にいったくらいですが、チーズの種類がたくさんあって、迷うのも楽しかったです。量も多いから、食べ切れなかったけど。ハーブの練りこんであるのとか、好きな味でした。日本でも、輸入食品のお店だと、ずいぶんチーズのヴァリエーション、増えてきましたよね。いいことだ。
>普段は、Kirinさんは、写真に撮られている方なのですか?
あ、すいません、日本語の綾がうまく伝わってないですね。「服に着られている」みたいなニュアンスで「写真に撮られている」といいたかったのですが、ヘンでした。ま、要するに、ド素人なんですよ。人の多い街中でカメラを構えるのは、なんとなく憚られるし、写真を撮るのってけっこう緊張しますね。
ちなみに、わたしが写真に写るときは、いつも自然な顔が作れず、こわばった顔で映ってます。
コンバンハ★
朝から食べ物の話が・・ってなんか笑いました。
カッテージチーズ美味しいですよねー。
ジャムや蜂蜜とも合うし。メイトーのとか、全部食べられる自信ありますよ。
ま、カロリー気にしてやれませんが笑
ドイツは、バスで田舎を通過した事があり、ガソリンスタンド併設のコンビニ的な所を覗きましたが、
ウインナーやハム類が多かったイメージがあり・・・チーズはあまり食べられていないのかな?なんて思った事がありました。でも食べない訳ないですよね、ヨーロッパですし・・
写真を撮るのって緊張するものですか。
撮られるのは私もニガテですけど
kirinさんの写真は、少し現実から浮いた雰囲気があるから、撮る時はモード変えなさっているのかもしれませんね、
無意識に。・・なーんて
お邪魔しました^^
こんばんは!
写真とるの緊張しますよ、とくに人ごみで撮るときとか。因縁つけられたりしたらイヤだし。被写体は人じゃないほうがいいですね。Keikoさんのサイトにあった、雲の写真とかいいですね! 雲とか海とか、空間の広がりを感じるようなものが撮りたいなあ。
カッテージチーズはローカロリーなので、パンにもたっぷり乗せられるところが魅力ですよね。淡白な味で、チーズっぽくないような気もするけど、やはり「タップリ」OKなところがイイのです。その点、蜂蜜・ジャム・バタ・オリーブオイルの類は、カロリーを気にしながらになるのが欠点でしょうか。
こんばんは!性懲りもなくまた来ました!笑
神に・・を観たので、感想を少しですが、ブログに書きました。とても美しい映画でした。ジシェに感情移入したり、
マルタの音楽や想いに寄り添ったり・・・映画の感想って難しいですね。
kirinさんの感想を改めて読み直したら、違う感じで面白かったですよ。
ところで、油分はダイエットに有効だと昨日、あるあるで放送していました。
私も経験的にそう思っていたのですが・・血糖値が急降下しにくく、間食
を避けられるそうです。ま、胃にはもたれますが・・
それでは♪
Keikoさん、早速ごらんになったのね。そう、マルタの音楽ってすごく重要なシーンだったんですよね。ヘルツォーク監督は、他の映画でもかなり音楽にはこだわっているのですよ。ベートーベンの何だっけ、あの曲。監督がなぜこの曲を選んだのか、という視点から考えても、きっとおもしろいと思うんですよね。映画みたあとは、この曲探そうと思っていたのに、もう忘れてしまったわ・・・。
Keikoさんは音楽につねに触れておられる方なのですよね。あの曲は何かいわくがあったりするのかしらん?
>油分はダイエットに有効だと昨日、あるあるで放送していました
わたしも見ましたよ、これ。でも油分を摂ればいいってもんじゃないですよねー? 油が入る分、食べる総量は減らさないと、積もり積もってエライことになりそう。でもトップの文章にも書いたけど、わたしは海藻でいきますわ。
コンバンハ〜。
ええ、あの音楽はBeethovenピアノ協奏曲第3番の第二楽章だったんです。
今日ちょっとGoogleしてみましたが、
目ぼしい情報が見当たりませんでした。
・・なのでなんかスッキリしないんで
いるんですが・・
あれは、確かに重く美しいシーンでしたね。
クラゲのシーンもimpressiveだったし・・・・。
ピアノ協奏曲自体、あまりclose upされてなかったみだいですが、これから
新たに注目されるのかなーなんて検索しながら思ったりしました。
Keikoさん、こんにちは。
>Beethovenピアノ協奏曲第3番の第二楽章
うう、覚えにくいタイトルですね。でも「重く美しい」というのは当たっている気がします。わたしはこの映画にはあまり明るいメッセージは受け取れなくて、崩壊前夜のいいようのない不安感を感じ取りました。マルタって、そういう存在だったし、ピアノの旋律がそれに拍車をかけていたように思います。
あのクラゲのシーン、美しかったですね。あの浮遊感は、たしかに映画の雰囲気に合っていました。クラゲは、重要なアイテムだったかもしれません。