いよいよサッカーも終盤。
今回のドイツの3位は、前回の2位より価値が高いみたい。’Weltmeister der Herzen’ （心の決勝戦）って、向こうのニュースをみていると、有終の美を飾ったというところなのかな。すごく盛り上がっているみたい。シュヴァインシュタイガー、ヒーローだね。そして “Das war heute mein letztes Länderspiel”（今日が最後の国際試合だった）って、カーンも去るのね。ああ、なんだかとっても宴のあとって気分です。まだフランス×イタリアが残っているわけだけど・・・。
mach mal pause?
あの決勝戦はいただけんわー。なんかドン引き。後味悪し。最後にきてこれですかぁ…。
さて、今日からは狂いまくった睡眠時間をとりもどすべく、日常生活に戻ります。美容貯金、底ついたかも。
今回のワールド・カップ、私にとってはいろんな意味で立ち直るのに時間がかかりそうです。
ドイツの３位は、最後に勝利で締めくくれたのと、カーンに出るチャンスができたのとで、決勝に行くよりよかったね、というのが周りの反応です。メディアを含め、ドイツの人たちは雰囲気を自己演出していくのがうまいです。
nozakiさん、こんにちは。
WMも終わってしまうとあっという間でしたね。知り合いのサッカー大好き兄さんは、今回の大会は往年のスターが次々引退を表明して、一つの節目になった感があるのが印象的だったようです。nozakiさんも、選手それぞれの引退の形を記事にされていましたよね。そういう意味では、きっと味わいのある大会だったんでしょうね。古参のサッカーファンにとってはとくに。
ジダンの事件は、サッカーの域を越え始めていますが、今のヨーロッパの政治的社会的状況が反映しているのだと思うと、わたしはこれはこれでとても興味深いです。