秋晴れ、というには少々曇っていたけれど、暑くもなく寒くもない季節なので、ピクニックに行くことにする。近いところにある公園は、市内にあるせいかいつも混んでいる。電車にのって郊外の公園に行った。
ピクニックの楽しみはなんといってもお弁当。三段重ねの重箱に、炊き込みご飯で作ったおむすび・玉子焼き・即席ピクルス・ウィンナー・かぼちゃの煮物を入るだけ詰め込んだ。昨日焼いたマドレーヌとカフェオレを入れたポットをもつと、結構な重量になる。重箱って重い。でもたっぷり入るし、それに風情があるし。・・・もっと軽量の竹編みの重箱とか探してみようかな?
郊外の公園は、遠くまで見渡してもマンションの影一つ見えない。人はけっこういたけれど、それでも空間の余裕がある。池のところでは、ラジコンのヨットを浮かばせている人たちがたくさんいた。ヨットが帆をふくらませて水面に浮かんでいるのは、なかなかのんびりした光景だった。紅葉を楽しむにはまだまだ時間がかかりそうだけど、もう少し葉が色づいてきたらまた来ようかな。