『マリー・アントワネット』を見に行ったとき、予告編で『香水−ーある人殺しの物語』が映画化されることを知った。小説をあまり読んでいないわたしだけど、この本はめちゃくちゃにおもしろかったのを覚えている。それに予告編で流れた映像−−ヨーロッパの街の広場に人間がひしめきあって、どよめいている場面−−をみて、これは絶対最後のアノ場面だ!と思い、その映像をみただけで、見に行くことを決定。
あ、公式サイト発見。
こちらは東京国際映画祭の紹介。
監督は、トム・ティクヴァなのね。『ラン・ローラ・ラン』の人ですね。
ティクヴァ久しぶりの会心作だと思います。原作を読んでいる人だとさらに楽しめるでしょうね。
ちなみにプロデューサーは、あのヒトラー映画の製作をした人。
nozakiさん、こんばんは。
予告編しか見ていないけど、映像はかなりおもしろそうです。
久しぶりに見たい映画の登場で、ちょっとわくわくしています。
難を言えば、主人公の俳優さんがやっぱりカッコいいことかな?? 原作を読んだ側からすると、あの主人公はもっともっと不気味な男でないと〜。
こんにちは。
『香水−ある人殺しの物語−』に
ついて、、同感です★
あの小説はすごく面白いですよね。
あれだったら映画も観に行きたいって思うよね。
こんにちは〜。
>あの小説はすごく面白いですよね。
小説をたくさん読まれている梨子さんがそう言うなら、お墨付きのおもしろさってことですね。映像も期待したい! あれ原作フランス語ですよね? 映画版もフランス語でやってほしいなあ〜。さいきん何でも英語だもんね、、、マリー・アントワネットも英語だし。
原作はドイツ語なんです。作者はドイツ人だけど、フランスに住んでいるらしくって。
> 難を言えば、主人公の俳優さんがやっぱりカッコいいことかな?? 原作を読んだ側からすると、あの主人公はもっともっと不気味な男でないと〜。
私の印象ではけっこう不気味な男を演じていたように思います(不気味というよりちょっとオタクっぽい)。この人、Layer Cakeというイギリスの映画ではチンピラ演じていたけど、私が観たのはそれきりです。
あ、nozakiさんはもうごらんになられたんですね!
>けっこう不気味な男を演じていたように思います(不気味というよりちょっとオタクっぽい)
究極の香水をもとめてやまない彼の姿勢は、芸術家か犯罪者かの境界線上にあるものとは思ってましたが、オタク要素も多分にあるといえばありますね。
原作者、パトリック・ジュースキントさんでしたっけ。フランス人とばかり思ってました。舞台フランスだったし、パトリックって名前がフランス人ぽい(と勝手に思ってた)。 でもいわれてみたら「○○キント」って語尾ならドイツ人の名前っぽいですね。