料理を作ることは苦ではないけれど、今ひとつツメが甘いな〜と思ったままほったらかしていたことに、「塩加減」がある。
パスタをゆでるにしても、沸騰したお湯になんとなく塩を入れて茹でていた(すいません、、、)。
そんなわたしにピッタリの本谷さんのこの本。
「材料の分量に対して、適量の塩を知る」のは基本ということで、今日の昼食にパスタをゆでたとき、パスタの分量・水の量・塩の量もすべて量ってみた。正直、いつもよりも水が多く、その分塩の量も多くなって、びっくりした。パスタもいつもよりひきしまっていて、麺そのものがおいしいと感じられた。同じ人間の作ったものと思えなーい。炊き込みご飯も、鮭のムニエルも、レシピどおりに作ると、いつもより若干塩味を強く感じるけれど、やっぱり引き締まった味になる。
塩加減って大事ですねー。
ついでに、今保存食作るのにもハマっているので、塩を使う量がすごく増えている。
夕食後、片付けたあとに、再び台所で保存食作りをはじめるので、年末並みに台所に立っているよー。食洗器が欲しいとつくづく思います。