『沈夫人の料理人』という漫画を読む。
昔の中国のあるお屋敷を舞台に、奥様とその料理人との関係が料理を通して描かれる。奥様は食べることが大好きで、自分の舌を満足させてくれる料理人を犬のように可愛がっている。その可愛がり方は少々サディスティックで、無理難題をいいつけては、料理人を翻弄する。料理人のほうは、奥様に毎度毎度振り回されることに青ざめながらも、奥様のためにと美味い料理をつくろうとする。
二人の間には料理を通しての感情の交流がある。本来気の弱い料理人は、自分の料理を「分かってくれる」、気の強い美しい奥様を崇拝する。奥様は自分の言葉や態度に翻弄される料理人をみるのが楽しいし、いじめればいじめるほどうまい料理を作ってくるところにとても満足している。
中華料理のレシピも掲載されているのだけど、レシピも料理薀蓄や料理バトルもいらない。料理を通した濃厚な人間関係というものが読みたかったし、読み終えてそれなりに満足。おもしろかったので2巻買うかどうか検討中。現在4巻まで出ているようだけど、あまり長期連載化すると陳腐になってしまわないかちょっと心配。
オカンの茶店にあったので連載時に読んでました。
たぶん1巻に当たる部分です。
絵とストーリーは印象に残っています。
検索したら「全4巻」とあったのでいいところで完結したようですね。
買っちゃえ、買っちゃえ!
おと吉さん、おはようございます。
この本読んでる人いたー。そういや青年誌掲載だったんですね。
完結しているとは知りませんでした。
むやみに買うと本棚がすぐにいっぱいになるので、そこは慎重に。1巻がすでにパターン化しそうな気配をもっているので、なかみ検索したいところです。